2017年03月14日

3月補正予算に対して会派を代表して意見

 3月14日の本会議で、会派を代表して補正予算等の議案に対する討論に立ちました。(主な内容は、本文以下をご覧下さい)
 討論が終わった後に、庄子団長から間違いを指摘され、議員になって初めて「議事進行!」を叫び、意見の訂正の発言をしました。かなりあせりました。
 やっと前半戦を終えたという感じですが、明日からは「予算審査特別委員会」ですので、まだまだ頑張らねば!です。

●二次救急及び小児救急輪番制に対する交付税制度が改悪されて、10割を国がみていたものが「国8割・地方2割」となりました。これは、不採算部門を担う公的病院に対する補助制度ですが、平成27年度からの実施が、わずか1年での制度変更というとんでもないものです!盛岡広域8市町で実施をしていますが、地方2割と言えども負担額が大きく、他ではやめる自治体も出ているそうです。
 そうした中で、大きな減額補正となりましたが、盛岡広域で当初予算の1割を持ち出し(盛岡市はそのうちの49.6%を負担)して病院への補助を継続することになりました。こうした努力を評価するとともに、「地域医療を守るために必要なものだ。国に対しては従来通りの交付税措置がなされるよう、強く働きかけていただきたい!」と求めました。

●盛岡市役所の職員の時間外勤務(16年4月〜17年1月)は、過労死ラインとされる80時間超が266人、100時間超が142人に上っています。現在の業務量に問題はないか、業務量に見合う人員体制になっているか検証するとともに、時間外勤務の上限設定をした上で遵守するよう求めました。

●今年度も「地域密着型サービス施設整備費」の大幅な減額補正となりました。応募者がなかったのが主な理由で、背景には、介護報酬の削減と介護士人材の不足があります。国に対して、介護報酬削減路線をやめること、介護職員の処遇改善の抜本的対策を図るよう強く求めるべきと意見をのべ、合わせて、市としても精査をしながら次期計画に向けて取り組むよう求めました。

●盛岡市立病院の補正予算審査で、平成28年度の決算見通しが1億5,500万円の赤字となることが示されました。平成29年度は、3〜4名の医師を増員するとのことで、そのことを評価しつつ、経営改善に向けての引き続く努力をお願いしました。
posted by かんべ at 16:37| 議会

3月盛岡市議会報告D 一般質問〜「みたけ老人福祉センター」について

 「みたけ老人福祉センター」は、盛岡市で28館目となる老人福祉センターで、今年の6月1日にオープンの予定です。平成20年に観武ヶ原開拓農協から土地が盛岡市に寄付されて、地元町内会長等で構成される「観武ヶ原農協会館跡地を有効活用するための協議会」と盛岡市との協議によって整備が進められました。

 私は、「みたけ老人福祉センター」の役割について質問しました。
 同センターは、「津志田老人福祉センター」を参考に整備されました。「津志田老人福祉センター」は、市内の老人福祉センターの中でも、介護予防プログラムを提供するための機能訓練・運動室を備えた第1号施設として開設され、地域の介護予防の拠点と位置付けられているとのことです。「みたけ老人福祉センター」はそれに続く施設となっているとのことでした。今後の展開について谷藤市長は「(他の老人福祉センターについても)大規模改修などの際に、介護予防プログラムを提供しやすい施設へと改修し、地域で気軽に介護予防に参加できる環境整備に努めたい」と答えました。

 また、「みたけ北厨川地域包括支援センター」の事務所が圏域外にある問題で、みたけ老人福祉センターの活用について質問し、市長は、「みたけ老人福祉センターを会場として相談会を行うなどを検討しており、地域包括支援センターとして、地域住民にとって、より身近に感じられるよう、積極的に活用してまいりたい」と答えました。
 この間、施設整備を要望してきましたが、「難しい」との回答で解決の展望が見えませんでしたが、今回の答弁で明るい兆しが見えてきました。今後の展開に期待します!
posted by かんべ at 15:39| 議会

2017年03月11日

3月盛岡市議会報告C 一般質問〜旧競馬場跡地整備について

高松地区の「旧競馬場跡地整備」の土地利用変更と「高松老人憩いの家」について質問

 高松の旧競馬場跡地整備では、当初、ミニバスターミナルゾーンを予定していた土地について、「保健・福祉ゾーン」として利用変更がされて、障がい者福祉の充実を図る観点で土地利用することが示されました。平成11年6月に策定された「旧盛岡競馬場跡地利用計画」では、「保健・福祉ゾーン」について、「高齢福祉及び障害福祉、保健サービス等の機能」を想定しています。そして、「障がい者が安心して生活できる環境づくり」の分野では、「デイサービスや生活支援機能の充実を図る」ことが掲げられています。現在、「保険・福祉ゾーン」には、「高松地区保健センター」と軽費老人ホームが整備されています。
 私は、今後の検討をどのように進めていくのか質問しました。また、「高松老人憩いの家」の今後について質問しました。

 土地利用の変更について市長公室長は、「パブリックコメントに寄せられたご意見や3月下旬に開催を予定する『上田・緑が丘振興懇談会』でのご意見などを踏まえ、利用計画の見直し案を決定する予定」「決定後に施設整備の方針を定める」と答えました。

 高松老人憩いの家について保健福祉部長は、「『盛岡市公共施設保有最適化・長寿命化中期計画』の具体の方向性として、平成38年度以降に、高松地区保健センターの修繕のタイミングに合わせて、センターに機能移転することとしている」「地域の皆様へは、計画の時期を見計らいながら、具体的な説明を行っていきたい」と答えました。
posted by かんべ at 13:54| 議会

3月盛岡市議会報告B 一般質問〜市立図書館整備について

市立図書館の耐震診断の実施時期や今後のスケジュールについて質問

 高松の池にある「市立図書館」は、平成28年3月に策定された『盛岡市公共施設保有最適化・長寿命化中期計画』(以下、「中期計画」)で、「今後の在り方について検討を行い、方向性を定める」と位置付けられました。そのことを受けて、「今後の方向性が決まり、図書館が整備されるまでの間、市民が安全に施設を利用できるようにするために耐震診断を実施する」となりました。平成29年度は「耐震診断を実施し、図書館の在り方を検討」、平成30年度は「整備の方向性の検討」を行うとしています。私は、今後の耐震診断の具体的スケジュールや利用者アンケートの実施について質問するとともに、耐震診断を受けて慎重に検討すべきと質しました。また、「財政が厳しいから・・ではなく、教育機関としての役割から考えるべき」と指摘しました。
 教育部長は、「耐震診断は、平成29年6月に着手し、30年3月までには結果が出るように取り組んでまいりたい」「利用者のご意見を聴くために、アンケートの内容や実施時期について検討してまいりたい」と答えました。
 また、「在り方の検討」のプロセスについて教育部長は、「図書館協議会等の方々からご意見をいただき、『中期計画』との整合性を図りながら、関係部局とも協議を行い、その在り方を検討したい」とのべ、方向性を定める時期については、「施設の老朽化が著しく、迅速な施設整備が求められているので、平成30年度には、方向性を定めるよう取り組んでいきたい」と答えました。
posted by かんべ at 13:20| 議会

2017年03月09日

3月盛岡市議会報告A 一般質問〜道路網整備について

「厨川元村線」と「梨木町上米内線」の道路整備について質問

 厨川の雇用促進住宅付近の交差点から北陵中学校までの道路「厨川元村線」が、都市計画道路整備プログラムに新たに位置づけられました。「みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン」を踏まえて、滝沢市との一層の交流促進や産業振興、防災などのネットワーク強化を図ること、通学路の安全確保のために、とのことです。工事着手は平成31年度以降を見込んでいるとのことでした。

 私は、道路の幅員や設計図の作成時期などについて質問しました。
 建設部長は「平成29年度に測量と概略設計を予定しており、その中で住民意見を踏まえた幅員案を作成し、同年度内に改めて意見を集約したい」「具体的な構造や個々の用地に対する影響等については、平成30年度に実施する詳細設計で検討することとしており、その後、地域の方々に説明したい」と答えました。

 また、私は、梨木町上米内線の計画と完成予定時期について質問しました。
 建設部長は、「全体計画は、国道4号交差点から中央通り交差点までの約1.4kmで、現在は最後の区間となる踏切前後300m区間について事業に取り組んでいる」「事業完了年度は、今後は踏切周辺の電線共同溝や街路築造工事等を実施し、平成30年度の完了を目標としている」と答えました。
 工事が遅れている要因を質したところ、「東日本大震災の影響によりJR施工の踏切拡幅工事が遅れたことや、支障となる建物の移転に時間を要したこと、社会資本整備総合交付金の内示額減額や入札不調の多発に伴い、予定していた工事を実施できなかったこと」などを理由にあげました。次回の住民説明会を平成29年5月に予定していると答えました。
posted by かんべ at 16:52| 議会