2015年10月30日

10月定例市議会報告C〜厨川駅西口整備と将来のバス網の構築をただす

 私の家の近所(といっても歩いて10分少々)のIGR厨川駅は、1日3,000人近くの方が利用する駅です。
 これまでは、大きく迂回しなければならず電車の利用機会がありませんでしたが、駅地下自由通路が整備されてからは移動時間が半分になり、利用機会も増えました。現在、駅西口の道路が整備されていますが、途中で止まっていました。今後の整備の見通しについて質すと、古山建設部長は、「用地補償の交渉に時間を要し、工事に着手できない状況にあったが、現時点で交渉が概ねまとまったことから、年内に工事を発注する」「いわて国体本大会までには完成するよう取り組む」と答えました。
 また、今後、駅西口を起点にしたバス網の構築が計画されています。来年度から試験運行が実施される予定となっていましたが、その見通しについて質問。古山部長は、「今後、(道路の)未整備区間の工事完成に合わせた運行開始を目指して、引き続き、バス事業者との協議を行っていく」と答え、平成28年度の途中からでも実施をしたい考えを示しました。
posted by かんべ at 09:56| 議会

2015年10月29日

10月定例市議会報告B〜特殊詐欺被害対策の強化を!

 全国で多発している「特殊詐欺」被害の問題をとりあげ、市民を守る対策を強化するよう求めました。
 市民部長は、盛岡市で平成26年度の被害状況が、27件・約1億8700万円とのべ、相談件数が3年連続で増加している実態を示しました。
 私は、電話による詐欺では、岩手県警が貸出している「自動電話録音装置」が効果を発揮していることを示し、盛岡市としても取り組むよう求め、さらに啓発のポスターやステッカーを作成し配布してはどうかと提案しました。
 市民部長は、「市としても消費者行政推進交付金の活用などにより貸出事業の実施を検討している」、「電話の前に貼るシールやポスターなどの作成も、現在、検討を進めている」と答えました。
posted by かんべ at 16:51| 議会

10月定例市議会報告A〜戦争法成立に対する市長の見解をただす

 9月19日未明に戦争法が強行成立させられました。強行成立後の世論調査では、「国民に十分説明していない」が7〜8割、「反対」「評価しない」が過半数に上りました。
 私は、「国民の声を無視して強行成立させたことは民主主義国家として絶対許せない」「自衛隊が世界のどこであれ米軍と一緒に戦争することにあることがはっきりした」と主張し、谷藤市長の見解を質しました。
 谷藤市長は、「国民の理解が十分に進まない中で可決されたことが、『国会での審議が尽くされたとは思わない』との意見が8割近くに上ったという世論調査結果に現れたと認識している」「法律の執行に当たっては、国民の懸念や不安を十分に踏まえ、慎重な運用に努める必要がある」と答えました。
 また、岩手県議会が全国で初めて都道府県レベルで戦争法廃止を求める意見書を可決したことについて質し、谷藤市長は、「この意見書は、法案が憲法違反であると指摘されたことや、十分な国会審議を経ることなく可決されたこと、各種世論調査の結果からも、国民の理解が十分得られなかったことなどを踏まえ、岩手県民を代表する県議会において判断されたもの。こうした意見なども踏まえ、政府において今後とも国民に対して、丁寧な説明を尽くす必要がある」と答えました。
posted by かんべ at 16:47| 議会

2015年10月15日

10月定例市議会報告@〜子どもの医療費無償化の制度拡充を求める

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 10月13日、今任期最初の一般質問が始まり、私はトップバッターで登壇しました。

★中学校卒業までの無料化〜「平成29年度以降のできるだけ早期の時期を目指す」(谷藤市長)

 6月市議会で、私は子どもの医療費無料化の対象拡大を求め、谷藤市長は「来年度から小学生医療費助成を通院まで拡充する」「中学生までの拡大についても、できるだけ早期の実現をめざしたい」と答えていました。その後の8月の市長選挙では、谷藤市長は公約に「小学生通院まで平成28年度から実施、さらに中学生までの拡充を目指す」と掲げました。私は、このことを評価しつつ、実施時期の見通しについて質問しました。
 谷藤市長は、「平成28年度から実施する小学生の通院までの拡充による実績を見極めながら所要額を精査し、財源確保の努力をしたうえで平成29年度以降のできるだけ早期の実現を目指してまいりたい」と述べるにとどまりました。

★「自己負担なし」で医療費の完全無料化を!

 現在、盛岡市では、入院2,500円、通院750円まで「自己負担」となっており、これを超えた分が後から戻る仕組みとなっています。県基準は、入院5,000円、通院1,500円となっており、市はこれに独自に上乗せして軽減を図り、所得制限も設けてはいないという点では努力していますが、それでも少なからず負担になっています。県内14市のうち、5市で完全に「自己負担なし」、4市で就学前まで「自己負担なし」となっています。私は、こうした実態も示し、「自己負担」をなくして完全無料化にするよう提起しました。
 谷藤市長は、「自己負担をなくすることは、子育て世代の皆様方から歓迎される施策であるとは存じますが、まずは、中学生までの医療費助成拡充を優先的に進めることとし、子ども医療費の全額無料化については、その後の検討課題とさせていただきたい」と答えました。私の再質問に、市民部長は、「乳幼児だけで9千万円かかる。財源を確保し、確実に順番に進めていければと考えている」と答えました。
posted by かんべ at 16:08| 議会