2016年12月19日

2016年12月盛岡市議会報告A自転車の交通マナー向上対策を!

 11月に行った日本共産党緑が丘支部の「つどい」で、「自転車のマナーが悪い。歩いていて怖い」との声が寄せられ、さっそく12月議会の一般質問で自転車のマナー向上対策を求めました。
 警察庁の統計では、平成27年中に自転車が当事者となった交通事故は9万8,700件(交通事故全体の2割)で、自転車乗用中に死傷した人のうちルール違反があった割合は65.1%、死亡事故では77.5%とのことです。自転車交通では、「安全利用の5原則」というものがあります。@車道が原則で歩道は例外、A車道は左側を走行、B歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行、C安全ルールを守る、D子どもはヘルメットを着用―です。盛岡市でも、高校生の自転車が歩行中の男性と衝突し、男性が頭を強く打って死亡して数千万円の賠償金となった事例もあります。平成27年6月1日から、「自転車運転者講習制度」がスタートし、危険行為・違反行為を繰り返す自転車運転者に対して受講が義務づけられ、命令を無視し講習を受けなかった場合は5万円以下の罰金が科されることになりました。
 市の回答は、「ホームページでの啓発の他に、毎月8日に啓発チラシを配布する街頭指導、大学や高校前での指導などを継続的に行っている」「今後も、警察など関係機関と連携し、自転車の危険行為に関するルールや罰則などの周知に努めるとともに、マナーの徹底など、さらなる安全利用の啓発に取り組んでいきたい」とのことでした。
 自転車も自動車も常に『やさしい運転』を心がけたいものです。
posted by かんべ at 09:20| 議会

2016年12月14日

2016年12月盛岡市議会報告@ 「核兵器のない世界」の実現を!

「核兵器のない世界」をめざす取り組みについて市長の姿勢をただす

 12月14日に一般質問に立ち、「核兵器のない世界」をめざす取り組みについて質問しました。
 今年10月に、国連総会第1委員会で「核兵器禁止条約の交渉を来年に開始する決議案」が賛成多数で採択されました。これによって、来年の3月と6~7月に交渉が行われます。「核兵器禁止条約」が締結されれば、たとえ核保有国が条約に参加しなかったとしても、法的拘束は受けないまでも、政治的・道義的な拘束を受けることになり、世界から非難されることになります。世界は核兵器廃絶に向けて新たな歴史的一歩を踏み出したのです。
 その一方で、日本政府は、今回の決議案に「反対」しました。唯一の戦争被爆国にあるまじき行為であり、断じて許されるものではありません。
 このことを指摘し、「平和首長会議」に参加し「非核平和都市宣言」自治体の市長である谷藤市長の見解をただしました。
 谷藤市長は、「本市は、市民の総意として比較平和都市宣言を行っており、世界の恒久平和に向けて、あらゆる国の核兵器の廃絶を強く希求しているところ。今回の決議案も『核兵器のない世界』の実現に向けた第一歩として、心から歓迎する」とのべ、「平和首長会議を構成する一員として、関係する自治体等とも連携して、核兵器のない平和な世界の実現を、市民の皆様とともに訴えてまいりたい」と答えました。
 また、日本政府への抗議については、平和首長会議や日本非核宣言自治体協議会から内閣総理大臣をはじめとした政府に、遺憾の意を表すとともに、唯一の被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けてリーダーシップを発揮していただくよう要請したところであり、今後も連携して広く非核平和を訴えてまいりたいと答えました。
posted by かんべ at 12:55| 議会