2016年12月14日

2016年12月盛岡市議会報告@ 「核兵器のない世界」の実現を!

「核兵器のない世界」をめざす取り組みについて市長の姿勢をただす

 12月14日に一般質問に立ち、「核兵器のない世界」をめざす取り組みについて質問しました。
 今年10月に、国連総会第1委員会で「核兵器禁止条約の交渉を来年に開始する決議案」が賛成多数で採択されました。これによって、来年の3月と6~7月に交渉が行われます。「核兵器禁止条約」が締結されれば、たとえ核保有国が条約に参加しなかったとしても、法的拘束は受けないまでも、政治的・道義的な拘束を受けることになり、世界から非難されることになります。世界は核兵器廃絶に向けて新たな歴史的一歩を踏み出したのです。
 その一方で、日本政府は、今回の決議案に「反対」しました。唯一の戦争被爆国にあるまじき行為であり、断じて許されるものではありません。
 このことを指摘し、「平和首長会議」に参加し「非核平和都市宣言」自治体の市長である谷藤市長の見解をただしました。
 谷藤市長は、「本市は、市民の総意として比較平和都市宣言を行っており、世界の恒久平和に向けて、あらゆる国の核兵器の廃絶を強く希求しているところ。今回の決議案も『核兵器のない世界』の実現に向けた第一歩として、心から歓迎する」とのべ、「平和首長会議を構成する一員として、関係する自治体等とも連携して、核兵器のない平和な世界の実現を、市民の皆様とともに訴えてまいりたい」と答えました。
 また、日本政府への抗議については、平和首長会議や日本非核宣言自治体協議会から内閣総理大臣をはじめとした政府に、遺憾の意を表すとともに、唯一の被爆国として「核兵器のない世界」の実現に向けてリーダーシップを発揮していただくよう要請したところであり、今後も連携して広く非核平和を訴えてまいりたいと答えました。
posted by かんべ at 12:55| 議会