2017年03月11日

3月盛岡市議会報告C 一般質問〜旧競馬場跡地整備について

高松地区の「旧競馬場跡地整備」の土地利用変更と「高松老人憩いの家」について質問

 高松の旧競馬場跡地整備では、当初、ミニバスターミナルゾーンを予定していた土地について、「保健・福祉ゾーン」として利用変更がされて、障がい者福祉の充実を図る観点で土地利用することが示されました。平成11年6月に策定された「旧盛岡競馬場跡地利用計画」では、「保健・福祉ゾーン」について、「高齢福祉及び障害福祉、保健サービス等の機能」を想定しています。そして、「障がい者が安心して生活できる環境づくり」の分野では、「デイサービスや生活支援機能の充実を図る」ことが掲げられています。現在、「保険・福祉ゾーン」には、「高松地区保健センター」と軽費老人ホームが整備されています。
 私は、今後の検討をどのように進めていくのか質問しました。また、「高松老人憩いの家」の今後について質問しました。

 土地利用の変更について市長公室長は、「パブリックコメントに寄せられたご意見や3月下旬に開催を予定する『上田・緑が丘振興懇談会』でのご意見などを踏まえ、利用計画の見直し案を決定する予定」「決定後に施設整備の方針を定める」と答えました。

 高松老人憩いの家について保健福祉部長は、「『盛岡市公共施設保有最適化・長寿命化中期計画』の具体の方向性として、平成38年度以降に、高松地区保健センターの修繕のタイミングに合わせて、センターに機能移転することとしている」「地域の皆様へは、計画の時期を見計らいながら、具体的な説明を行っていきたい」と答えました。
posted by かんべ at 13:54| 議会

3月盛岡市議会報告B 一般質問〜市立図書館整備について

市立図書館の耐震診断の実施時期や今後のスケジュールについて質問

 高松の池にある「市立図書館」は、平成28年3月に策定された『盛岡市公共施設保有最適化・長寿命化中期計画』(以下、「中期計画」)で、「今後の在り方について検討を行い、方向性を定める」と位置付けられました。そのことを受けて、「今後の方向性が決まり、図書館が整備されるまでの間、市民が安全に施設を利用できるようにするために耐震診断を実施する」となりました。平成29年度は「耐震診断を実施し、図書館の在り方を検討」、平成30年度は「整備の方向性の検討」を行うとしています。私は、今後の耐震診断の具体的スケジュールや利用者アンケートの実施について質問するとともに、耐震診断を受けて慎重に検討すべきと質しました。また、「財政が厳しいから・・ではなく、教育機関としての役割から考えるべき」と指摘しました。
 教育部長は、「耐震診断は、平成29年6月に着手し、30年3月までには結果が出るように取り組んでまいりたい」「利用者のご意見を聴くために、アンケートの内容や実施時期について検討してまいりたい」と答えました。
 また、「在り方の検討」のプロセスについて教育部長は、「図書館協議会等の方々からご意見をいただき、『中期計画』との整合性を図りながら、関係部局とも協議を行い、その在り方を検討したい」とのべ、方向性を定める時期については、「施設の老朽化が著しく、迅速な施設整備が求められているので、平成30年度には、方向性を定めるよう取り組んでいきたい」と答えました。
posted by かんべ at 13:20| 議会

2017年03月09日

3月盛岡市議会報告A 一般質問〜道路網整備について

「厨川元村線」と「梨木町上米内線」の道路整備について質問

 厨川の雇用促進住宅付近の交差点から北陵中学校までの道路「厨川元村線」が、都市計画道路整備プログラムに新たに位置づけられました。「みちのく盛岡広域連携都市圏ビジョン」を踏まえて、滝沢市との一層の交流促進や産業振興、防災などのネットワーク強化を図ること、通学路の安全確保のために、とのことです。工事着手は平成31年度以降を見込んでいるとのことでした。

 私は、道路の幅員や設計図の作成時期などについて質問しました。
 建設部長は「平成29年度に測量と概略設計を予定しており、その中で住民意見を踏まえた幅員案を作成し、同年度内に改めて意見を集約したい」「具体的な構造や個々の用地に対する影響等については、平成30年度に実施する詳細設計で検討することとしており、その後、地域の方々に説明したい」と答えました。

 また、私は、梨木町上米内線の計画と完成予定時期について質問しました。
 建設部長は、「全体計画は、国道4号交差点から中央通り交差点までの約1.4kmで、現在は最後の区間となる踏切前後300m区間について事業に取り組んでいる」「事業完了年度は、今後は踏切周辺の電線共同溝や街路築造工事等を実施し、平成30年度の完了を目標としている」と答えました。
 工事が遅れている要因を質したところ、「東日本大震災の影響によりJR施工の踏切拡幅工事が遅れたことや、支障となる建物の移転に時間を要したこと、社会資本整備総合交付金の内示額減額や入札不調の多発に伴い、予定していた工事を実施できなかったこと」などを理由にあげました。次回の住民説明会を平成29年5月に予定していると答えました。
posted by かんべ at 16:52| 議会

3月盛岡市議会報告@ 一般質問〜障がい児福祉について

 障がいがある子も希望に沿った進路で成長できる盛岡市を!

 盛岡市は、『障がい者福祉計画』の基本理念で、「障がいの有無によって分け隔てられることなく共に生きる地域社会の実現を目指し・・」と謳っています。このことについて、私は、保育所入所と小中学校の入学について、保護者の希望に沿って盛岡市が受け入れる体制となっているのか質しました。

 障がい児の保育所入所について、保健福祉部長は、平成28年度(3月1日現在)で、公立10園で40人、私立28園で60人が入所している実態を示し、「平成28年4月入所では、検討の対象となった児童のうち9人が入所し、1人が入所保留となったが、3歳になるのを待って幼稚園に入園している」「市としては、できる限り入所が可能となるよう対応している」と答えました。

 学校関係では、特別支援学級がない小学校は43校中7校、中学校は23校中9校となっています。教育長は、「特別支援学級がない場合は、保護者の意向を受け、県教育委員会に必要とする特別支援学級の設置を要望しており、平成29年度は要望通り小学校6校に7学級、中学校2校に2学級を設置できる見通しとなった」「希望者が1人の場合でも要望している」と答えました。
 また、党市議団で要望していたスクールアシスタントの増員について、教育長は「平成29年度は前年度から3名増の59名を、希望する59校すべてに配置できる見通し」と答えました。私は、努力を評価しつつ、「支援の必要な子どもが増えており、複数配置できる努力を」と求めました。


※スクールアシスタント・・学校生活の中で支援が必要な児童・生徒に対して,個別に必要な支援を行う市費負担職員
posted by かんべ at 16:25| 議会

2016年12月19日

2016年12月盛岡市議会報告A自転車の交通マナー向上対策を!

 11月に行った日本共産党緑が丘支部の「つどい」で、「自転車のマナーが悪い。歩いていて怖い」との声が寄せられ、さっそく12月議会の一般質問で自転車のマナー向上対策を求めました。
 警察庁の統計では、平成27年中に自転車が当事者となった交通事故は9万8,700件(交通事故全体の2割)で、自転車乗用中に死傷した人のうちルール違反があった割合は65.1%、死亡事故では77.5%とのことです。自転車交通では、「安全利用の5原則」というものがあります。@車道が原則で歩道は例外、A車道は左側を走行、B歩道は歩行者優先で、車道よりを徐行、C安全ルールを守る、D子どもはヘルメットを着用―です。盛岡市でも、高校生の自転車が歩行中の男性と衝突し、男性が頭を強く打って死亡して数千万円の賠償金となった事例もあります。平成27年6月1日から、「自転車運転者講習制度」がスタートし、危険行為・違反行為を繰り返す自転車運転者に対して受講が義務づけられ、命令を無視し講習を受けなかった場合は5万円以下の罰金が科されることになりました。
 市の回答は、「ホームページでの啓発の他に、毎月8日に啓発チラシを配布する街頭指導、大学や高校前での指導などを継続的に行っている」「今後も、警察など関係機関と連携し、自転車の危険行為に関するルールや罰則などの周知に努めるとともに、マナーの徹底など、さらなる安全利用の啓発に取り組んでいきたい」とのことでした。
 自転車も自動車も常に『やさしい運転』を心がけたいものです。
posted by かんべ at 09:20| 議会